WAYの解説
WAYは、エナジースイッチらしい人や組織のあり方を規定したものです。
エナジースイッチには、楽な仕事はありません。
でも、
「しんどいけど面白いな」
「大変だけどやりがいがある」
という働き様は実現できます。
エナッチでの日々を振り返ったときに、
「いい仕事人生だったな」
と思える境地を味わってほしい。
そのような意味合いで、エナッチで働いて良かったと、心からみんなが思える、そんな会社を創りたいと思っています。
そのために、エナッチの核となり、求心力となり、現場の状況を判断する評価軸となるのが、このWAYです。
創立から7年を間近に、あらためて、エナッチの“ムード”を見直したいと思いました。
お客様の方を向き、お客様のことを話しましょう。
「無理だ」「出来ない」という否定からは何も生まれません。
「楽勝だ」と思って、それをいかに可能にするか、それこそが手腕です。
時間は価値であり、ベンチャーらしいスピードで生産性を向上してください。
アウトプット意識を持ち、自分の食い扶持は自分で稼ぐ気合を持ってください。
心がけは日々磨かなければ鈍っていきます。
スキルは蓄積するものではなく更新するものです。
たとえ、十分に実践できないことがあったとしても、そうであろうと努めること、守らなくてはいけないと思う気持ち。守れなかったことを真摯に自省、自戒する気持ち。
そのような心をもって毎日を生きていくことが、尊いことなのです。
エナッチでは、社員一人ひとりを大切にしたいと思っています。
ダイバーシティや個性も認め受け入れますが、それは、このWAYの先にあるものです。
エナッチでは、WAYに共感できない仲間は歓迎しないし、WAYを実践できない人が去ることを引き留めません。
WAYに反する言動が見られた場合は、それぞれが、その人に対して、その場、その時にしっかりと指摘してください。
そして、このWAYを設定した私自身、
「そういうお前はどうなのだ」
と常に問い、研鑽を重ね、皆さんに恥ずかしくない働き方、生き方を心がけたいと思います。